本を買った~志希Pのオタク活動?
本を買った。Alexander Shulgin and Ann Shulgin著のPiHKAL A Chemical Love Storyだ。PiHKALとはPhenethylamines I Have Known And Lovedの略である。
内容は他人に公言するのが憚られる内容だが、一言で言えば薬物汚染が拡大した元凶の本である。エロウィドで無料で読める範囲は。無料で読めない範囲、つまりこの本を購入した者しか読めない範囲の内容は知らない。英語なのでおいそれと読めないのだ。専門用語もかなり出てくるため一介の浪人生が読めるような代物ではないだろうと思うが、読んでいきたいと思う。これを読む前に、以前買ったPeter Hopkirkの本*1を読み切れと言いたいが。
PiHKALを購入した動機は正直なところ、真面目にフェネチルアミン類を研究していたり真面目に化学を学んでいるのであろう者にとっては不純な物だろう。私は志希Pである。これが理由だが、少し掘り下げていこう。
彼女の1stソロである秘密のトワレの歌詞中に(歌詞と言っていいかはわからないが)フェニルエチルアミンが登場し、また、同じCDに収録されているドラマ「目指せ! シンデレラNO. 1! -一ノ瀬志希編-」において、惚れ薬を作ろうとした際に「リアルなやつがいいのかな?フェネチルアミンとかそういう系?でも適当に作ると法律で指定されている危険薬物ができちゃうんだけど...」と、こちらを伺ってくる*2のだが、私はフェネチルアミンについてよく知らないのだ。彼女の専門は有機化学系統で有ることは明確だが、具体的な事はよくわからない。しかし、少なくともフェネチルアミン系の薬物は合成できるのであろう事がここから推測できる。ならば私も同じ事を知ろうではないか。そう思ってKindleで1500円くらいで買ったのであった。
この本はフェネチルアミン系の薬物179の合成法、生物試験、服用量、解説が記されているため、フェネチルアミン系の薬物を合成できる彼女はこの本を持っているか読んだことがある可能性が高い。私のオタク活動もここに極まれりといった感じである