元浪人生の大学受験記

元浪人生の雑記。志望校は東京大学文科一類だった

今後の計画

先程の記事を書いて寝ようと思っていたのだが、これを書かないことには恐らく何もやらないであろうことが容易に想像できるので、少なくとも今月の目標だけは寝る前に書いておこうと思う。実は計画を立てて何かをするということを人生で一度もしたことがないので、計画と書いておきながら全く計画を書かずに目標だけ書かれた記事になるのは許してほしい。

普通の人間は中学の頃から定期考査の際に計画を立てて勉強していたのだろうし、そうでなくとも受験の時(中学受験でも高校受験でもなんでもいい)くらいは計画を立てていただろうと勝手に考えているのだが、何分私が最後にまともに学校に通っていたとき(中2の半分までだったと思う)は自主学習などしなくても定期考査や実力考査で学年トップは余裕で取れていたし、通わなくなってからもそれを維持することは余裕であった。高校受験に関しては、何も考えていなかった。起立性調節障害になってからというものの私の生活は完全に堕落しきっており、完全に昼夜逆転してしまっていた。起きている時間は掲示板に入り浸り、ひたすら当時ハマっていた艦これで5-4*1を周回し続けた。受験日も朝5時就寝朝6時起床*2で、眠気に耐えきれずに試験中に寝ていた。それでも偏差値55くらいの底辺私立にはうかるのだから、底辺私立高校などろくなものではない。当時は、こんな生活を送っていてたまに午後から出席してテストだけサクッと受けて帰る人間に負けるだなんて、同級生たちは皆馬鹿なのか?それでも受験生なのか?と完全に上から目線で思っていた*3が、高校の内容がさっぱりできていない今の私に、当時の同級生たちを馬鹿にする資格はないだろう。ただ当時の自分の愚かさを恥じることしかできない。

どうでもいい前置きはここまでにしよう。書いてみるとクソみたいな昔の自慢としか見えない。ここは昔そんなことを考えていたクソ野郎のブログだと理解してほしい。当時からそんなことを考える自分はクソ野郎だと思っていて、最終的に躁鬱病になるのだがそれはまあどうでもいい話である。躁鬱は今年の1月にはある程度までは落ち着いたので、過ぎた話なのだから。そこ、ただの寛解期だとか言わないの。治ったと信じたいんだよこっちは。

ここからが本題なのだが、私の手元には現在僅かな参考書(全教科合計3冊)とZ会の教材がある。ただ、今Z会の教材をやってもできないだろう。できないことをやる意味は皆無である。よって、全教科3冊しかない参考書のうちの2冊である白チャート数1Aと数2Bを今月中に片付けて数学をある程度できるようにするのを今月の目標とする。まあ無理ではないだろう。白だしゴールデンウィークにでも青を買って取り書かれるようにしたい

*1:レベリングスポットのこと。ここを1日に何十周もするのは当たり前の行為であった

*2:起きて行動できたのは奇跡である。きちんと寝ていても体が全く動かない。立ち上がったら立ちくらみで倒れるような状態で1年半近く学校を休み続けた人間が、朝におきて受験会場まで一人で行けた事実が、奇跡以外になんと呼べようか。まあ、そんな状態で普通の公立や私立を受けようとしていたのが間違いであると今は思っているが。どうせ辞めるのだから受験料や授業料の無駄である

*3:県内トップの高校に行った人も複数いた、そこそこ裕福な層が住んでいる地区の公立中学だったので、正直なところ在住県のレベルが底辺なのだと思っていた。そこは旧帝か早慶に進むのが当然の高校なのだが